SNSを活用したPR活動のポイント

企業がPR活動の一環としてFacebookやTwitterといったSNSを利用することが当たり前になってきました。ですが、ただ運営しているだけではなかなか効果は上がりません。

SNSは目的・用途ごとに使い分けるのがポイントです。高年齢層向けでつながりを使ったファンを獲得しやすいFacebook、10代~20代前半向けで拡散力の強いTwitter、10代~20代前半向けで画像メインの情報発信ができるInstagram、10代~20代後半向けでアカウント登録者に対して確実に広告が届けられるLINE@と、それぞれ中心となる年齢層や特徴が異なります。各SNSで内容を使いまわすことなく、それぞれに合った文面の作成や画像を準備する必要があります。

ハッシュタグイメージまた、SNSに投稿した記事にハッシュタグをつけておくのも有効です。Twitterの場合、ハッシュタグをつけておくとそこにリンクがつきます。リンクをクリックするとそのハッシュタグをつけたツイートが一覧で表示され、サービスや商品を使った一般ユーザーのありのままの感想も見ることができます。自社で投稿したツイートだけではなく、こういったものとも関連づけられるため、人目につく機会が増えることになります。

ハッシュタグは1つだけでなく、略称や俗称など使われることの多いものも入れておくといいでしょう。最近、「アカウントをフォロー&指定されたハッシュタグをつけてツイート」で豪華賞品が当たるキャンペーンなどもよく見かけますが、これはフォロワーを増やしながらハッシュタグを使ったPRも同時にできる手法として人気を集めているようです。

SNS全盛期のこの時代、WEB上でいかに話題を作るかが重要な観点になっています。その後、テレビや新聞へ報道が波及し、マスコミに露出することでSNS上の口コミが増加する、そんな好循環を生み出せればPR活動は成功といっていいでしょう。そんなPR活動のサポートをしてくれるのが企業とメディアをつなぐPR会社です。特におすすめしたいPR会社が、既存の枠組みにとらわれないPR活動をしてくれるカーツメディアワークス。SNSなどのWEBメディアとテレビなどのマスメディアを組み合わせたコミュニケーション戦略で、露出や集客拡大を狙うことができます。PR会社の力を借りて、自社のSNSをより強力な集客ツールにしてみませんか。