プロモーションTシャツとその事例

集客のマーケティング手法というと高度な分析を基に戦略を立てたデジタル的な手法が思い浮かびがちですが、アナログな手法もいけるもんですよ。

結局のところ、デジタルに落とし込む前にリアルでもデジタルでも認知をさせ無ければなりません。最近だとAIDMAからAISASの時代なんて言われているのでサーチ、すなわち検索エンジンを中心に考えれば、「キーワードで認識させる→検索させる→ヒットする」という工程を確実に踏めば集客に繋がるのです。

実例になるのですが、あるサークルを行っておりまして、これが見た目にインパクトのあるサークルなんですね。まあ、はっきり言うといわゆる「ハゲ」で集まるサークルなのですが、8割方がいわゆるつるっぱげだったりします。会員集めはSNSなどを中心に最初の頃は行っていましたが、揃った時のあまりの強力な画力はこれは何かに使えないかと思っていました。SNSでの集客なんて結構早く頭打ちが来てしまったので、新規を囲い込むための施策を考えたわけです。しかし、広告を出そうにもそんな高額なお金はないわけです。そこで思いついたのが画力のある会員たちにサークルの名称と必ずヒットする検索キーワードをプリントしたTシャツを着せるということ。最近はオリジナルのTシャツなんて安くていいのができますからね。枚数が多いほど割引がききますからなるべく大勢で作った方がいいですよ。

都内のある場所で月一ぐらいで会合を行っているのですが、そこに集合するまでは大した効力を持ちませんが、集まったメンバーが見た目もインパクトあって同じTシャツ来てる着てるわけですからその場で検索しますよね。お店で同じハゲ頭の人が検索して声かけてくれるようになりました。もちろん入会数も増えています。

このように、別にデジタルにこだわった戦略だけがデジタルマーケティングではないと私は思います。大事なのはAISASという導線を考慮に置き、最初のAIの認知→興味喚起をどうするかが重要だと思います。それはどのような手段であってもいいのです。今回の事例なんかは本当に単純発想の例に過ぎませんがそれでも十分な効果は引き出せているので参考にして下さい。